空から降りそそぐ光の粒たちと言の葉
Question Not
Question not, but live and labour
Till the task is done
Helping every needy neighbour,
Seeking help from none.
Life is mostly froth and bubble,
Two things stand like stone
kindness in another's trouble
courage in your own.
Adam Lindsay Gordon
尋ねるなかれ
尋ねたりせず生きて働け
なすべき仕事が終わるまで
助けのいる隣人に手を差し伸べ
誰からの助けを求めず
人生は泡のごとくはかないが
二つのことは 巌(いわお)のごとく変わらぬ
困っている他人への親切と
自分への勇気
アダム・リンゼイ・ゴードン
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空から降りそそぐ光の粒たちと言の葉
いまこの瞬間にも
何千 何万 何億と
空から 降りそそぐ
光の粒たちと 言の葉(ことのは)
何かに執着することによって
本当に大切なものから
どんどん遠ざかってゆく
還るべきとき
この三次元における「もの」は
何一つ もってゆくことはできないのに
いったい なにに
そんなに執着する必要があろうか
もってゆけるのは
味わい尽くした
感情と体験の 心に得た壮麗な花篭
そのなかに
どんな花を携えて逝くのか
すべてのものを
「良い」と「悪い」に
なぜ 振り分けるのか
「競い 奪い 勝ち取れ」と
いったい 誰に 命じられたのか
自分の心が
まず平和でなければ
どんな種をまいても
芽を出すことはない
いまここで
内なる わたしは
平和で在ると
ただ静かに決意すればよい
ただそうで在ると
自らが決めればよい
なにごとも
宇宙は 永遠に いまここに
在るのだから
自分の本質を知ることは
この壮大な宇宙の根源を司る
大いなる光を知ることと同じだと
手のひらに降りた
光の粒たちが 語っていた
MITSUKO
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Category : Light (光)
ひとりひとりが光り輝く柱となれ
STRONG IN THE RAIN
(雨ニモマケズ 宮沢賢治 / ロジャー・パルバース英訳)
Strong in the rain
Strong in the wind
Strong against the summer heat and snow
He is healthy and robust
Free from all desire
He never loses his generous spirit
Nor the quiet smile on his lips
He eats four go of unpolished rice
Miso and a few vegetables a day
He does not consider himself
In whatever occurs... his understanding
Comes from observation and experience
And he never loses sight of things
He lives in a little thatched-roof hut
In a field in the shadows of a pine tree grove
If there is a sick child in the east
He goes there to nurse the child
If there's a tired mother in the west
He goes to her and carries her sheaves
If someone is near death in the south
He goes and says, 'Don't be afraid'
If there are strife and lawsuits in the north
He demands that the people put an end to their pettiness
He weeps at the time of drought
He plods about at a loss during the cold summer
Everybody calls him 'Blockhead'
No one sings his praises
Or takes him to heart ...
This is the kind of person
I want to be.
英語で読み解く賢治の世界 (p 3)
ロジャー・パルバース著 上杉隼人訳
(岩波ジュニア新書)
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ひとりひとりが光り輝く柱となれ
手のひらを 朝陽に向けて
地平線へと 伸ばしていった
目を閉じて
胸奥深く すくりと立った
蝋燭を 真に観る
消えかかる 光の炎
いまいちど 天使たちが 点火した
炎の芯は ぶれることなく
天昇りゆく
蝋燭の 幹は下へと 伸びてゆき
異次元の 世界への 扉開け
地球の懐へ 到達する
体の芯に 十字へと
つきぬける 光の柱
ひとは選ぶことができる
恐れではなく愛を
妬みではなく称賛を
競争ではなく創造を
闇に とどまることも
光を受け容れることも
ひとりひとりが 光り輝く柱となれ
盲目に 閉ざされた
時は終わりを いま告げる
MITSUKO
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Category : Light (光)
誰も知らぬ山深い森の奥で太古の昔から湧き出でる泉
There is only one prayer
--- that prayer is,
"Teach me how to serve."
"Silver Birch Book of Questions and Answers"
edited by Stan A. Ballard and Roger Green/
Spiritual Truth Press
「どうかわたしを 役立たせてください」
――これ以上の祈りの言葉はありません。
【translated by ミツコ】
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誰も知らぬ山深い森の奥で太古の昔から湧き出でる泉
誰も知らぬ
山深い森の奥で
太古の昔から
湧き出でる泉
その泉に
問いを投げかけると
自分がいま一番必要としている
答えが湧き上がり
「本当の自分」が
生きられるようになるという
わたしは人生の終わりに
近づいたころ
ようやく
その泉のほとりに
たどりつき
手のひらで
水をすくい
心ゆくまで
喉をうるおすことができた
いったい わたしのなかの何が
「本当の自分」を生きることを
阻んでいるのですか
泉に向かい
問いを投げかけた
「罪悪感」
それは己さえ気づかぬ
心奥深くに巣食う罪悪感
自らを罰するために
他者をつかい
自分を攻撃させ
自分を被害者にすることは
もうやめにすればよかったのだ
どうしたら わたしは
「本当の自分」を生きられますか
答えは「光」
自分の本質は光なのだと
想い出すことだった
「光」以外の
何ものでもないと
今こそ本気で
それを受け容れさえすれば
よかった
外なるものを
自分の光とし
できた自らの影に脅え
闇の中にいたのだから
光を放とうと
力むことをやめたとき
光は自ら溢れ出すのだから
闇を消そうと
努力さえする必要はないのだから
いま ひとすじの光である
自分に立ち還る
わたしは ひとりだけど
ひとつだった
MITSUKO
ミツコ
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Category : Light (光)
Let Me Be the Light (無明から光明へ)
Let Me Be the Light
In a time far long ago,
this land was once called
the Land of the rising Sun.
In a time not so long ago,
I dreaded the darkness,
utter chaos within myself,
I always looked for the light outside.
Forty-three years have passed
in this floating world,
I myself have already attained the age of
my father who passed away when I was little.
I felt I was going nowhere in the darkness.
But still, I was living
one day at a time,
here and now.
In a time not long from now,
I remembered that
the darkness is simply
the absence of light,
there is no such a thing
in existance called darkness.
I myself can be the Light.
When I decided to rise,
and stepped forward to a bright
shimmering inner Light,
the darkness simply vanished.
The darkness was neither good or bad,
it just provided a contrast to the Light
to make me realize what Light is
and receive real warmness.
When I close my eyes,
and step forward to a bright
shimmering inner Light,
and let me be the Light,
there is no more outer light or darkness.
Only each precious moment
filled with high spirits,
Now and Here.
MITSUKO
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(Japanese)
『無明から光明へ』
はるかなる むかしに
日出ずる国とも
呼ばれた 地に在りながら
混沌とした
内なる闇に 常におびえ
ただただ 外なる光を追い求め
過ごしていた あのころ
四十三の人世を過ごし
いつのまにか 亡き父が
幼い日に 逝った年も
とうに迎え
いま 今日を わたしは
生きている
しかし ある日
思い出したのだ
闇とは
ただ 光が
欠如していること
闇と呼ばれる
なにかが
存在するわけではないと
自分自身こそが
光なのだと
我が内の
光り輝く世界へと
出ずるとき
闇とは もはや
怖れ おののく
ものではなく
ただ 光と 対をなすもの
良いも 悪いもなく
そこにはなく
ただ 光の あたたかさと 有難さを
身をもって感じ 受け取るための
コントラストに すぎなかったのだと
目を閉じて
内なる 光り輝く世界へと
駆け出すとき
己が光となるとき
そこには もう
外なる世界からの光も
闇もない
ただ かけがえのない今が
ここに ある
MITSUKO
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★★今日 心にとまった 魂に触れる言葉
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読書備忘録。お気に入りの本、今読んでいる本から
今日心にとまった 魂に触れる言葉、自分を高める言葉、
本などをご紹介しています。
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Category : Light (光)